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100%自然エネルギー!お砂糖は土、水、空気、太陽の恵みたっぷり


沖縄のサトウキビ畑…サトウキビはイネ科の多年生植物で、高さ3m以上にもなります。

北海道のサトウダイコン畑…サトウダイコンはアカザ科の2年生植物でホウレン草の仲間。大根のように太くなる根に糖分を蓄えます。

お砂糖は、植物からつくられた天然食品です

実り豊かな太陽エネルギーのたまもの
 砂糖の原料はサトウキビとサトウダイコンです。どちらの植物も緑の葉の表面で、土、水、空気の恵みをふんだんに使い、豊かな太陽エネルギーで光合成を行います。そうして凝縮された「甘さ」をサトウキビは茎、サトウダイコンは根にたっぷり蓄えます。その「甘さ」を取り出して結晶にしたのが、砂糖です。砂糖は、自然の恵みがいっぱいの天然食品なのです。

お砂糖は無漂白
 砂糖は本来、無色透明の結晶で無漂白です。上白糖やグラニュー糖のように精製するのは、何にでも使える万能派の砂糖にするため。砂糖が白く見えるのは、結晶の表面で、光が乱反射するからで、雪が白く見えるのと同じ原理です。


植物からお砂糖ができるまで
〜サトウキビ編〜
1 原料のサトウキビを畑から収穫して、製糖工場に運び、糖汁をしぼります。
2 しぼった糖汁を濃縮し砂糖の元となる原料糖をつくります。
3 原料糖を精糖工場に、原糖船で運びます。
4 原料糖を温水に溶かした後、糖液中の不純物を念入りに取り除きます。
5 きれいになった糖液を濃縮して結晶をつくり、遠心分離機で結晶と蜜を分離して取り出します。
6 ドライヤーで乾燥、クーラーで冷却し、おいしい砂糖のできあがり!


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