砂糖健康学完全保存版

検証結果 <第二章>
運動 と砂糖の、 検証結果
密接な関係
The close connection between Exercises and SUGAR.
運動による健康的な身体づくりに、
砂糖が効果的!
運動する身体には、砂糖は欠かせません
 砂糖は身体のエネルギー源として大切ですが、運動時の身体には、特に多くのブドウ糖が必要です。運動をする時、身体は筋肉と肝臓に「グリコーゲン」という形で蓄えたブドウ糖を使います。そのブドウ糖は血糖として全身の血液に送られ、エネルギーとなります。しかし、プロスポーツ選手の様に激しい運動をすると、グリコーゲンが失われ、身体は筋肉中のアミノ酸を分解してブドウ糖をつくろうとするので、グリコーゲンを充分に蓄えておく必要があります。
  運動というと激しいスポーツを想像しがちですが、通常の私たちの生活の中でもこれに匹敵するくらいエネルギーを使うことは多くあります。例えば、長時間歩く遠足やハイキング。また、家庭菜園で土を耕したり、日曜大工など。このようなときにもグリコーゲンを使うことは度々あります。ブドウ糖と果糖から成る砂糖を摂ってブドウ糖の補給をし、身体にグリコーゲンをしっかり蓄えておくとスタミナが持続します。
運動する身体には、砂糖は欠かせません。

「グリコーゲン」とは

砂糖は体内でブドウ糖となり、エネルギー源となります。すぐに使われずに余ったブドウ糖は「グリコーゲン」という貯蔵型の糖に姿を変え、肝臓や筋肉で蓄えられ、必要に応じてブドウ糖に戻されてエネルギーとなります。


砂糖を摂るベストタイミングは?
 運動のエネルギー源、スタミナ源として役立つ砂糖ですが、運動の直前に摂ると血液中の乳酸の量が増加して、かえって疲れやすくなってしまいます。
そこで、砂糖はなるべく運動する『前日や当日の朝』に摂り、筋肉と肝臓のグリコーゲンを蓄えておきましょう。例えば、消化のよいお餅と砂糖を一緒に食べたり、グリコーゲンの蓄積を促す働きを持つクエン酸を多く含むグレープフルーツに砂糖をかけて食べると、より効率的です。
  さらに、運動の『直後』に砂糖を摂ると、ブドウ糖を細胞内に取り込ませる働きのあるホルモン「インスリン」の分泌を促し、疲れも早めに回復できます。外でも手軽に食べられるあんパン、キャンディー、甘いお菓子などをぜひ用意しておきましょう。

疲労回復に、効果的!
笑顔エネルギードリンク
砂糖を科学する会+ SLC*1
共同考案 簡単手作りスポーツドリンク
■ 作り方
1.水500ccに砂糖大さじ2、
  市販のクエン酸*2 小さじ1/2を
  入れ、よく混ぜる。
2.好みでレモンの絞り汁を
  少量加える。

運動直後に砂糖を摂るとインスリンの分泌が促され、運動中に失われた筋肉中のグリコーゲンをすばやく補充してくれるので、疲労回復にとても効果的。さらに、クエン酸はブドウ糖からグリコーゲン合成を促す働きを持つので、ぜひ、砂糖と一緒に摂りましょう。ドリンクなら、同時に水分補給もできます。

疲労回復に、効果的!笑顔エネルギードリンク

*1…SLC:
シュガ−ライフクラブ。
砂糖を通じて、新しい生活文化の創造・提案を行っている。
*2…クエン酸:
レモンや梅干などに含まれる酸っぱさの素。デパートや薬局で購入できます。


backnext