砂糖健康学完全保存版

脳の「老化防止」に砂糖が役立ちます
 人は年齢とともに高血糖を気にし、甘いものを控える傾向にあります。しかも、一度の食事で吸収できるエネルギー量が減り、低血糖になりやすくなります。極端な低血糖は意識障害を起こしたり、脳の老化を早めてしまう危険性があります。
  脳には、充分な栄養が必要です。そして脳の重要なエネルギー源はブドウ糖です。砂糖を摂取することは、脳の老化を予防し、若々しさを保つことにつながるのです。食事の合間に、甘いものを上手に摂るよう心がけましょう。

70歳になっても脳細胞は増える!?
 1998年、スウェーデンのエリクソン博士により、死亡した人の脳の中に情報を保管・仕分けする働きをする「海馬」の細胞が増えているのが発見されました。そこで、人間の60歳に当たる2歳のラットに運動をさせ、さまざまな環境で遊ばせたところ、明らかに脳細胞が増えたのです。刺激のある環境で、手足の運動を規則的に行い、脳のエネルギー源であるブドウ糖を摂取しながら生活していれば、脳の働きは格段に活性化し、年をとっても細胞は増えるのです。

おすすめ健康法1
指の運動で、を活性化
ちょっとの時間でできる、指の運動をお教えしましょう。親指から小指まで順番に第二関節を曲げ、続けて小指から親指まで戻ります。脳に刺激を与え、栄養が運ばれやすくなります。
指の運動で、脳を活性化。
栄養バランスで脳を活性化。
栄養バランスでを活性化
食事では、ブドウ糖と同時に抗酸化物質を摂取するとよいでしょう。ポリフェノール豊富な大豆は記憶力の低下を予防し、緑黄色野菜はビタミンE・Cとβカロチンを、イワシ・サケ・エビなどの魚介類はビタミンEを多く含み、活性酸素の発生を防ぎます。

高田明和先生砂糖の力で記憶力向上
監修 浜松医科大学名誉教授 医学博士 高田 明和 先生
 脳細胞を増やし、脳の働きをよくするためには、常に脳に充分なエネルギーを供給しなくてはなりません。そこで、脳のエネルギー源であるブドウ糖を摂取することで、脳の働きは格段に活性化するのです。
  20歳の女性たちに行った、言語の記憶力や流暢さの実験があります。それによると、ブドウ糖を含む飲みものを摂取したグループの方が、頭がすっきりして、はるかに多くの単語を思い出せたという結果が出ています。
  また、脳は1日の摂取エネルギーの20%に当たる約500キロカロリーを消費します。そして、脳が蓄積できるブドウ糖はほんのわずか。砂糖は、速効性のエネルギー源として素早くブドウ糖に分解され、脳の働きを活性化し、記憶力の向上を助ける重大な働きを持っているのです。
ブドウ糖服用の言語の流暢さへの影響

「物忘れ」の原因 「物忘れ」の原因

「思い出せない」のは本当に「忘れた」のではありません。脳の引き出しにはちゃんと情報が入っています 。ただその分類がうまくできていないために、後でなかなか取りだせなくなり、「物忘れ」となってしまうのです 。


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