砂糖健康学入門 IV

 
はつらつ世代 熟年遊学座談会 - Joyful abroad for Senior life
妻と海外旅行に行こうと
思ったのがきっかけ。
守さん
今度はカナダに
留学したいね。
良さん
あと10年はいろんな
ことにチャレンジ!
陽一さん
2003年3月から3ヶ月間、ニュージーランドに英語の勉強のため留学し、現地で意気投合された良さん、陽一さん、守さん。各分野の企業で活躍され、退職された後、はつらつと生きていらっしゃる3人の方をご紹介します。

熟年遊学のきっかけは?
陽一 退職後時間ができたので、まったく違う文化の中で暮らしてみたかった。
 これからの人生で、体力と知力をキープするには、鍛えるしかないと思ってね。
 妻の退職後、一緒に海外旅行するのが夢で、それまでに英語を勉強しておきたくて。

ニュージーランドでの学校や、ホームステイ先での生活は?
 午前中は学校で勉強、午後はゴルフなどをして思いきり遊び、週末は氷河を見に行ったり、釣りをしたり、よくみんなで小旅行に出かけたよ。
 年齢的に記憶力が落ちているから毎日のクラスの勉強は大変だったけれど、みんなと英語で話がしたくてがんばった。
陽一 クラスにはさまざまな国籍や年齢の学生がいて、木曜の夜にはパブに集まって騒ぐんだよ。彼らと対等の仲間になれたのがうれしかった。それと、ホームステイ先がベジタリアンの家庭で、毎晩、野菜や豆の煮物だけで辛かったな!

週末旅行で氷河を散歩 守さんとクラスメート
    美しい大自然、Mt.cook を背に

ニュージーランドの熟年層はどんな生活をしていましたか?
 感心したのは、70〜80歳代の人が中心の老人会があって、定期的に10〜20kmのトレッキング(山歩き)をするんだよ。
 私も3日間泊まりがけで、40kmのルートを歩いたよ。海岸や低い山などの美しい自然の中にトレッキングロードがよく整備されていて、公共トイレもすごくきれい!子どもから高齢者まで、あらゆる年代の人が山歩きを楽しんでいたよ。
 それと、男性が家事を積極的にやるのには驚いたな。なにしろ毎週土曜日には、私と同年代のご主人が料理を作ってくれるんだから。奥さんのことも名前で呼ぶんだよ!

ニュージーランドから帰って生活が変わったところは?
 帰国後、毎日6km歩くようになり、すごく健康になった。それと、週に1回は私が夕食を作るようにしているんだ。ただ、日本に帰ったら妻を名前で呼ぼうと3人で約束したんだけど、それだけはね…(笑)。
陽一 私も小声で2〜3度呼んでみたけど、まだ「あんた」と呼ぶところまでだな(笑)。
 私は現地で英語力不足と、英語の奥深さを痛感してCNNを見たりヒヤリングを1日3時間勉強しているよ。

はつらつと生きるために、大切なことは何でしょう?
3人 会社時代は限られたことしかできなかったから、今までやったことのない分野に何でもチャレンジしてみること!

今後やってみたいのは、どんなことですか?
 今度はカナダに留学して、カレッジで勉強したいね。
陽一 最近、囲碁や墨絵、料理、太極拳を始めたんだ。これから10年くらいはいろいろなことにチャレンジして、自分が本当にやりたいことをみつけたい。
 次回は妻と一緒に、またぜひ、ニュージーランドに遊学したいな!


熟年遊学座談会
お砂糖エピソード

●ホームステイ先の庭にレモンの木があって、レモンティーをよく飲んだけれど、ニュージーランドの人は、日本人の2〜3倍は砂糖を入れていました。

●ホストファミリーに、「お砂糖は、たくさん摂っても太らないから大丈夫なのよ。」と言われてびっくり!

●現役中はお酒が主だったけれど、最近は時間の余裕ができて甘いものを楽しんでいます。




プロフィール

榎本 良夫 64歳(写真中央)
大手ビール会社に勤務。ブラジルに初代駐在員として5年間赴任。アグリバイオ事業部門長を10年間務め花き事業を立ち上げる。
後に本業復帰、常務大阪支社長、専務営業本部長を歴任。

小山 守 62歳(写真左)
大手制御機器メーカーに勤務し、営業職を勤める。東北支店長の後、系列総合代理店にて、営業副本部長として、石油精製主要ユーザー主体の営業に携わる。

中原 陽一 61歳(写真右)
コンピューターメーカーのシステム本部長時代に、コンピューターで自動車設計をする技術の日本導入に貢献。北海道の系列ソフト会社で社長を務める。



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