砂糖健康学入門 IV

「物忘れと痴呆症」は、どう違う?
 「物忘れ」と「痴呆症(ボケ)」の違いを100メートル走に例えると、タイムが年齢によって次第に遅くなるのは自然な「物忘れ」、それに対して、何らかの原因で急激に足の筋肉が弱り、歩けなくなってしまうのが「痴呆症」と考えてください。その目安としては、数日前に会った人の名前やメガネの置き場所を忘れるのは、心配ない「物忘れ」の範囲ですが、その人に会ったという経験自体や毎日やっているお風呂のため方などを思い出せなくなったとしたら、「痴呆症」の初期症状の疑いがあります。
  最近の研究で、高齢者には誰にでも脳に老人斑といわれるアミロイドという物質の集まりがあることがわかりました。脳がダメージを受けることによって、この老人斑が急速に大きくなるため、痴呆の症状が現れると考えられています。ですから痴呆を防ぐためには、脳にダメージを与える転倒などの頭の打撲や脳の栄養失調に注意し、ストレスに負けない脳をつくることが大切です。脳の栄養源である砂糖を上手に摂取し、脳の若さを保ちましょう!

物忘れの原因は
脳の情報整理不足
記憶の衰えを感じるとき 「思い出せない」のは本当に「忘れた」のではありません。脳の引き出しにはちゃんと情報が入っています。ただその分類がうまくできていないために、後でなかなか取り出せなくなり、「物忘れ」となってしまうのです。



backnext