砂糖健康学入門 II

第2章 脳の健康 -知らなかった脳の真実を解明!
いつでも出来る、脳の活性化法!

脳を疲れさせる現代の社会環境の中で、食べ物や日常の時間の使い方など、自分の脳にとってどんな生活習慣がよいのか、判断するのは自分自身です。体の健康だけでなく、脳を活性化させる生活を考えてみませんか?

運動
 運動は脳の血流をよくし、細胞を増やすのに役立ちます。脳を刺激するには激しい運動は必要なく、歩くだけで充分。通勤・通学の時にも、いつもと違う道を歩いてみるだけでも、脳が新鮮な刺激を受けます。また、太陽の光は脳を活性化させる働きがあります。まず明るい戸外に出て、散歩をすることから始めましょう。

食べ物
 脳が大量のブドウ糖を消費すると、大量の活性酸素が発生し、脳の配線=ニューロンの連絡網が鈍くなったり、ブドウ糖の供給が制限されたりする場合があります。それを防ぐには、食事でブドウ糖を摂りながら、同時に抗酸化物質を摂取する必要があります。例えば大豆はポリフェノールが豊富で、記憶力の低下を予防します。緑黄色野菜はビタミンE・Cとβカロチンを、イワシ・サケ・エビなどの魚介類はビタミンEを多く含み、活性酸素の発生を防ぎます。

マッサージ
 足の親指を刺激することで、大脳の前頭葉・脳幹・視床下部が刺激され、視床下部に中枢のある睡眠・食欲・性欲・体温などの調子がよくなります。次の2つの刺激法を1日10回やってみましょう。
(1)人差し指を足の親指と人差し指の間に入れ、指の間を開かせる。 (2)足の小指から順に親指まで、手の指でつまんでグルグル回す。これらをお風呂の中でやると、より効果的です。

趣味
 自分の仕事とは違う分野の趣味を持つと、脳に新たなニューロンの連絡網ができ、脳の活動が高まります。特に指先を動かすことは、脳の広い分野を刺激するので、血流を増やし、脳の活性化に大きな役割を果たします。ピアノやバイオリンなどの楽器を弾く、編み物や刺しゅうなどの手芸、ガーデニングなど、指先を使う趣味を持って、精神をリラックスさせ、楽しみながら脳をイキイキとさせましょう。


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