砂糖健康学入門

砂糖には、優れた能力が
あります。可能性があります。


脳のエネルギー源は、通常、砂糖に含まれるブドウ糖だけ。
 脳のエネルギー源が通常、ブドウ糖だけ、ということはすでに判明しています。その必要とされる多量のブドウ糖も、脳には少量しか蓄積できないため、体外からも多くのブドウ糖を続けて供給する必要があります。そこで、消化吸収がよく、速効性にすぐれた砂糖なら理想的。仕事や勉強などに砂糖を摂取すると、集中力や持続力を高めてくれます。


甘いものを食べると、人が幸せな気分になる不思議。
 甘いものを食べた後に脳波を測定してみると、脳がリラックスした状態になっていることが分かっています。その理由は、気持ちをゆったりさせ、ストレスを解消する働きのある「エンドルフィン」というホルモンが分泌されるから。また、安眠を促す作用もあるので、例えば寝る前に砂糖の入ったミルクを飲むとぐっすり眠れます。

栄養
砂糖は三大栄養素の1つ、炭水化物の仲間です。
 炭水化物、タンパク質、ビタミン・ミネラルは、私たちの体にとくに重要な栄養素。中でも、ごはんやパン、そばなどの炭水化物は、体内で体や脳のエネルギーとなるブドウ糖を作るという、とても大切な働きをしています。そして砂糖もこの炭水化物の仲間。「味」だけでなく「からだ」の中まで整えてくれる、それも砂糖の実力なのです。

老化防止
脳のエネルギー源・砂糖を食べて、老化防止に。
 甘いものが老化を防止するという説があります。アルツハイマー型痴呆症の患者はとくに甘いものを好むことが分かっており、それは脳へのブドウ糖の供給不足を補うために、体が自然に欲するからだと考えられています。脳のエネルギー源であるブドウ糖の不足が続けば、老人性痴呆症になったり、悪化させる危険性もあるわけです。


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