新発信!砂糖情報BOOK

 新発信!
砂糖は、筋肉のベストパートナー
鈴木正成先生からお聞きした、耳より情報。お菓子を食べて筋肉体質に?

効果的な筋肉づくりに、砂糖が役立つ 新発信!砂糖は、筋肉のベストパートナー
 筋肉はたんぱく質の合成によってつくられますが、そのたんぱく質の合成を高めるために、栄養的に大きな役割を果たすのが、砂糖だということはあまり知られていません。それは、すい臓から出るインシュリンの働きと、大きな関係があります。インシュリンを通して発揮される砂糖の働きには、「たんぱく質の分解を抑える」「たんぱく質の合成を促進する」という働きがあります。インシュリンは、筋肉にアミノ酸の取り込みを促す働きをしますが、運動の後に砂糖を摂取して、このインシュリンの分泌を刺激し、質のよい筋肉づくりを助けることが大切です。
砂糖を摂るのも、タイミングが大事
特に、ウェイトトレーニングの直後の身体は、たんぱく質を合成する力も、分解する力も最高に達しています。そこで、砂糖を摂ると、たんぱく質を分解する力をストップさせ、たんぱく質を合成する力をあと押しできます。運動の直後は、人工甘味料ではなく、砂糖を使った甘いお菓子やあんパンなどのパン類、キャンディーなどを食べるようにしましょう。また、睡眠中は、たんぱく質合成を促進する成長ホルモンの働きが、特に活発になります。そこで、これを促すために、寝る前の食事である夕食にたんぱく質食品と砂糖を使った食品などを一緒に摂るようにすると、非常に効果的です。
鈴木正成 砂糖は、エネルギー補給にも最適
 エネルギーの消耗が激しいスポーツ選手にとって、砂糖は効率的なエネルギー補給源となっています。スポーツをするとき、身体は酸素を使ってブドウ糖を分解してエネルギーをつくり出しますが、ブドウ糖が不足すると低血糖となり、疲労度が増します。そこで、食べてすぐにブドウ糖に変わる砂糖は、速攻エネルギー源として役立つのです。
筋肉づくり、エネルギー補給に、砂糖を上手に摂りましょう。


水泳選手の体力補給に大切なのは、水・アミノ酸・砂糖

アテネオリンピックの競泳審判に特別インタビュー!
アテネへの出発を間近に控えた、去る7月30日、競泳で審判を勤める安部喜方さんにお話を伺うことができました。
オリンピックの競泳の国際審判となるのは、とても狭き門。各国から一人ずつ国際水泳連盟に推薦され、その中から21カ国(21人)しか選ばれません。オリンピック史上、日本人としては7人目の栄誉となります。数々の大きな試合の審判をされてきた安部さんが国際審判の資格を取得されたのは、2001年のこと。マンチェスター大学で開催される特別なセミナーで、大学の寮に泊り込み、1週間、朝から晩までルールの勉強に明け暮れたそうです。しかし、このセミナーは、オリンピックと同様、4年間に1度しかなく、有効期間5年間の制限があるとか。その後、2001年の世界選手権やパンパシフィック、アジア大会で経験を積み、オリンピックへ。
世界から選びぬかれた審判団には、威厳を重んじた対応がなされ、現地での選手たちとの交流はできないということですが、最近の気になる選手たちの様子は?
「米国では選手一人ひとりに栄養士がついて、栄養補給には相当気を使っているようです。
水泳選手をはじめ、トップアスリートに大切なのは、水・アミノ酸・砂糖。日本の選手も体力補給には熱心でよく研究していて、泳いだ後には、アミノ酸とブドウ糖の入ったドリンクを飲んでいますよ。」


アテネオリンピック国際審判 安部 喜方氏
アテネオリンピック国際審判
安部 喜方氏
(財)日本水泳連盟参与、
前競技委員長、
立教大学体育会水泳部監督 



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