お砂糖一番BOOK 安全編

お砂糖で彩り豊かな「笑顔」の生活!

食品の「安全・安心」は暮らしの「笑顔」の基本。
人類とお砂糖の歴史は、
すでに2000年以上にもなります。
天然の植物を原料に、
多くの人が心をこめてつくるお砂糖。
安全で安心な食品の王様です。

まず「植物」がお砂糖に変身するまでを見てみましょう。

原料は2つあります。

1.サトウキビ
 サトウキビの栽培地は高温多湿の熱帯、亜熱帯地方です。人々が暮らす地域から遠く離れているため、まず収穫したサトウキビを変質しにくく貯蔵や輸送に便利な原料糖にします。そして原料糖を精糖工場に運び、原料糖を精製して砂糖がつくられます。
日本では、沖縄県や鹿児島県で栽培されています。 サトウキビのしぼり汁を濃縮して原料糖をつくり、船で精糖工場に運びます。

2.サトウダイコン
 サトウダイコンは、人々が暮らす地域に近い比較的冷涼な温帯で栽培されています。そのため、最終的な製品になるまで、生産地にある一つの工場でつくられます。丁寧に不純物を取り除いていく工程は、サトウキビと同じです。
日本では、北海道で栽培されています。 ろ過した糖液の不純物をさらに取り除きます。 きれいになった糖液を加熱し、濃縮した後、結晶をつくります。


多くのスペシャリストに支えられています。

原料糖を洗ってきれいに すべての工程のチェック 糖液から結晶をつくる 完成したお砂糖の包装
原料糖を洗って結晶の表面についた汚れを落とし、遠心分離機で結晶を取り出します。さらに次の工程で、結晶の中から丹念に不純物を取り除きます。 中央制御室では原料糖の搬入から砂糖ができるまで、すべての工程を画面に写し、24時間体制で厳しくチェック。少しのトラブルも見逃しません。 きれいになった糖液(リカー)を真空結晶缶に入れ、蒸気で炊いて煮つめ、結晶をつくります。仕上げの状態も専門家が確認し、完璧を期します。 誤差のないよう正確に量を測り、防虫や品質保持を考えて空気穴を工夫した袋につめます。このような工程を経て、安全で安心なおいしい砂糖ができあがります!

沈澱、ろ過等の工程で、不純物を丁寧に取り除き、無色透明の糖液(リカー)から砂糖の結晶がつくられます。


国連の機関「FAO/WHO」が安全宣言しています。
 国連の機関であり、世界の栄養水準の向上、食糧と農業生産の増大などを主な任務とするFAO(国連食糧農業機関)、人々がより健康な生活を営めることを主な目的として活動しているWHO(世界保健機構)は、ともに「砂糖が安全な食品である」ことを宣言しています。


backnext